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篠山コウセイ(Suck a Stew Dry)
橋口さんと言えば、そのサービス精神の高さがパッと飛び込んでくる。
だが、僕が話していて気になるのは会話の節々にある、エモーショナルな発言である。
数人で話していても、何故だかみんなそのエモーショナルさに気づいていないように見える。
楽しげに話しているその中にちらほらと見えてくるエモーショナル。
「これ買ったら誰か来てくれるかなと思って…」
僕の中での橋口さん、それはもう間違いなくエモーショナルである。
ここまでエモーショナル、エモーショナルとたくさんエモーショナルという言葉を使っているが、
果たしてエモーショナルがどういう意味なのかは自分でもよくわかっていない。
一つ言えることは、橋口さん自身が類い稀なエモーショナルで、
橋口さんが生み出す作品も間違いなく素晴らしくエモーショナルな作品なのである。
そんなエモーショナルな作品、是非皆様にも聞いていただきたいと思う。
ホロっと来ますよ。
西村晋弥(シュノーケル/B and Font)
この機会に橋口靖正という人物を紐解いてみたいと思った。
お互い10代の頃からの知り合いであり、現在都内で僕の童貞時代を知る2人の内の1人である彼。
そんな暗黒の個人情報を掴まれているにも拘らず、そういえば僕は彼の素性をよく知らない。
曲を知っていても、ライブで歌声を聴いてみても、打ち上げで話してみたところで、それは変わらない。
橋口靖正という男は、とてもつかみどころのない男である。
捕まえようとしても、鰻のようににゅるにゅると逃げてしまう。元の色が分からないカメレオンみたいな感じ。
きっと新しいCDを聴いてもそうなんだろうな。
今回はどんな色をしているんだろうか。
でも僕に見えている色は、きっと本当の色じゃないんだろうなぁ。
あぁ、いつか捕まえて籠に閉じ込めたい。
橋口洋平(wacci)
初めてお会いしたのは12年前の8月でした。
同じ名字のその人は当時から抜群に歌が上手くてポップセンスに溢れてて、いつしか憧れとなり、ずっと勝手に動向を追い続けてきました。
音楽の現場では「橋口と言えば...」と靖正さんの話になる事が多いので「もう一人の橋口です!」と自己紹介しています。笑
そんなレジェンドオブ橋口のニューアルバム。
最高です兄貴(最近もはやこう呼んでる)優しくて、楽しくて、かっこよくて、少し卑屈な想いも可愛くて、色んな気持ちになって、でも最後に何故か勝手に涙が溢れてくるような曲だらけ。
進行もアレンジもコーラスも展開も、やっぱりいちいち感動して最後は涙。
やはりこれからも、ずっと憧れなんだと思います。
素敵な兄(偽)を持って幸せです。これからもよろしくお願いします。
橋口会楽しみにしてます!笑